『ZETMAN』のBlu-ray&DVD vol.1のリリースを 記念したイベント『ZETNIGHT 3』が8月24日(金)にお台場 シネマメディア―ジュ・シアター2で開催されました!
『ZETNIGHT』『ZETNIGHT 2』に続き第3弾となる『ZETNIGHT 3』は、第1部に文化放送の『超!A&G+』で放送されたラジオ『ZET NIGHT RADIO』の公開収録を行いました。
残念ながら番組は終了となってしまいましたが、今回発売記念イベントということで『ZET NIGHT RADIO』が一夜限りの大復活を遂げました!
そして第2部は桂先生とキャストによる生コメンタリー付きの最終話『葬列』の上映会が行われました。今回はこのイベントの模様をご紹介します!
一夜限りの大復活!ZET NIGHT RADIO、スタート!
ラジオのオープニングBGMが流れる中登場したのはパーソナリティの神崎人 役・浪川大輔さん、天城高雅 役・宮野真守さん。
「(浪川さんの)変な噂を聞いたよ」と切り出す宮野さん。何やら浪川さんが声優さんに自分の皮膚をプレゼントしているという噂があるらしく、その真相を本人に問いただす宮野さん。すると「なんで知ってるの?」と驚き顔の浪川さん。
そんな浪川さんは「初めてお会いした人だったからどう接して良いのかわからなくて、凄く皮の剥けている時期だったから、注意を惹くために皮を剥いて置いたの」と弁明。最初はその声優さんも一度チラッと見ただけで、見なかった振りをしたということで、2枚目の皮を置いたら「何やってるんですか!?止めてもらっていいですか?」とキレられ、それ以来話しをしていないとか。さらに吉野裕行さんのiPadの縁に皮を置いていったという話が宮野さんから飛び出し、客席からは驚きの声が上がっていました。
サプライズゲスト 遊佐浩二さん登場!
オープニングトークで会場を暖めると最初のコーナー『暴きの輪』を展開し、EVOL(エボル)を裏返すようにリスナーの恥ずかしい過去を暴きました。紹介されたメールはジャックこと掃除人によって始末されるのですが、そのジャックの正体が手動式シュレッダーだということが今回の公開収録で判明しました。
そして一通目の手紙を紹介しそのメールをジャックによって始末しようとしたところ「おら!何やってんだお前ら!」と怒鳴り声が聞こえびっくりするパーソナリティの二人。その声の主はZETMANの原作者・桂正和先生。ここで桂先生を交えトークが展開されるかと思いきや再び「おら!何やってんだお前ら!」と怒鳴り声が。今度の声の主はサプライズゲストの灰谷政次役の遊佐浩二さん。驚きのゲスト登場で、会場には大きな歓声が沸き起こりました。
ステージに登壇した遊佐さんは『人間の皆さんこんにちは。灰谷政次役の遊佐浩二です」と自己紹介。ここからは桂先生・遊佐さんを交えてコーナーを続行していき、『かめ○め波が出せると思っていた』『奥歯を噛むと凄く早く走れると思っていた』『崖を見ると燃えた』といった小学生時代の楽しいトークを展開していきました。
生コメンタリー付きの最終話 『葬列』 上映会!
第2部は上映会ということで最終話『葬列』を劇場の大きなスクリーンで上映しました。しかも浪川さん、宮野さん、遊佐さん、桂先生が客席側で生コメンタリーするというもので、近くにいたお客さんはスクリーンに集中できなかったかもしれません。
急遽デザインをしたという灰谷の裏返った姿は原作の漫画よりアニメが先に登場となり、遊佐さんも「びっくりした」と話していました。その後も裏返った灰谷について桂先生から貴重なお話を聞くことができました。そして原作の高雅とアニメの高雅について印象が違うか先生に尋ねる宮野さん。
3年後を描いたシーンではナンパされる女性が裏返ると「そっちかー!」とツッコミを入れる宮野さん。そして続きが気になる終わり方に「これは続きが見たいでしょ。完全にアニメオリジナルの方向性になっていますからアニメオリジナルの続きが見てみたいですよね」と桂先生。
一青窈さんサプライズ登場!『とめる』を生披露!
本編が終わり静寂に包まれる会場。そこに現れたのはエンディングテーマ『とめる』を歌う一青窈さん。シークレットゲストとして『とめる』を生披露し、会場はその美しい歌声に聴き入っていました。歌い終えZETMANファンの前で初めて歌い「緊張しました」と話す一青さん。詞を書くにあたって桂先生とお話をされたという一青さんに桂先生は「素晴らしいですよね。そこまでちゃんとやってくれるとは思わなかった。作品を見て作品の為に書いてもらえるとは原作側って思っていないんですよ。ありがたかったです。」と話すと会場からは桂先生と一青窈さんに大きな拍手が送られました。
最後に出演者よりファンの皆さんへメッセージが贈られました。
一青さん |
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桂先生 |
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遊佐さん |
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宮野さん |
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浪川さん |